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いまさら聞けないキャットフードの基礎知識

キャットフードの切り替えの手順について

猫の年齢や体調、体格、好みなどに合わせてキャットフードを切り替えたくなることは多いです。

他方、無添加やヒューマングレードなど成分にこだわったキャットフードでも急に切り替えれば胃腸の負担になって下痢や嘔吐を引き起こすことがあります。
キャットフードを切り替えるときは猫の体に負担がかからないように手順を確認しましょう。

切り替えの手順

キャットフードの切り替えは10日程度かけて行います。従来与えていたものに対して切り替えるものの割合を初日は9:1、二日目は8:2というように増やしていき、猫の体に慣らします。

途中、猫の体調を観察して嘔吐や下痢の症状が現れた場合は従来与えていたものに戻して体調が整った後に再び10日かけて切り替えます。それでも症状が出てしまった場合、新しいキャットフードは猫に合っていないと考え、切り替えをやめましょう。

切り替えの注意点

猫の血液や細胞が完全に入れ替わるのには90日程度かかります。
そのため、キャットフードの効果も切り替えた後、徐々に現れることが多いです。
毛玉ケアや体臭予防などの効果があるキャットフードも切り替え後すぐに効果を実感できないことを覚えておきましょう。

3か月程度与えても効果が現れない場合は新しいキャットフードに切り替えてみることをおすすめします。

複数のキャットフードのローテーションも

毎日同じキャットフードを与えていると飽きてしまい、食いつきが悪くなることがあります。その一方で、キャットフードを切り替えを繰り返せば、猫の胃腸に負担がかかったり、わがままな猫になったりすることも少なくありません。

飽きを予防するためには複数のキャットフードをローテーションして与えることをおすすめします。あらかじめ三種類程度のキャットフードに慣れさせておき、毎日違うものを与えれば飽きによる食いつきの悪化を予防できます。

なお、一度慣れさせているキャットフードは胃腸への負担がかかりにくいため、10日かけて切り替える必要はありません。

まとめ

キャットフードは10日程度かけて少しずつ切り替えていきましょう。徐々に新しいものの割合を増やしていくことで猫の体にかかる負担を軽減できます。

切り替えるときは猫の様子をしっかりと確認し、ひどいアレルギー症状が現れた場合はできるだけ早く獣医師の診断を受けてください。