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いまさら聞けないキャットフードの基礎知識

キャットフードを手作りするときに気をつけること

キャットフードには添加物が含まれていたり、新鮮でない材料が使われていたりと心配も多いため、近年は猫の健康を考えてフードを手作りする飼い主さんも多いです。キャットフードを手作りする際の注意点を5つご紹介いたします。

カロリーを調整する

成猫が一日に必要とするカロリーは体重1kgにつき80kcal。例を挙げると体重5kgの猫の場合、一日で400kcalを摂取しなければなりません。
通常、猫は一日二食であるため、一食で200kcalを摂取できる手作りキャットフードを与えましょう。

なお、カロリーの摂りすぎは肥満につながるため、食欲旺盛な猫に手作りフードを与えるときは野菜を使って嵩増しするなど、カロリー過多にならない工夫が必要です。

栄養バランスを考える

猫にとって最も重要な栄養素は筋肉などの体を作り、エネルギー源でもあるタンパク質です。キャットフードを手作りする場合は肉や魚を主な材料として使用し、タンパク質が不足しないように注意しましょう。

具体的には肉や魚の割合が6~8割、その他の食材が2~4割となるように調節してください。その他の食材にはビタミンやミネラルを含む野菜や炭水化物を含む穀物が含まれます。

これらの栄養素は猫の健康を維持するために必要不可欠であるため、過不足を起こさないようにバランスを考えてキャットフードを手作りすることが重要です。

なお、猫は穀物に含まれる炭水化物の消化が苦手であるため、穀物の割合は猫の様子を見ながら調節しましょう。

食べてはいけないものを使わない

人間にとっては無害でも猫にとっては危険な食べ物も多いです。キャットフードを手作りするときは以下のものを使わないように注意しましょう。

  • ネギや玉ねぎ
  • ほうれん草
  • アボカド
  • いか
  • 乳製品
  • 生の豚肉
  • わさびやこしょうなどの香辛料

このほかにも油分や塩分を多く含んだ食べ物は肥満や腎臓病につながる恐れがあります。また、冷たい食べ物は胃腸を刺激し、下痢を引き起こす危険性も高いため、常温に戻してから与えましょう。

アレルギーの有無を確認する

猫も人間と同様にアレルギーを起こすことがあります。キャットフードを手作りする場合は事前にアレルギー検査を受けさせておき、アレルギーがない食材を使用しましょう。

水分を与える

ウェットタイプのキャットフードから手作りのキャットフードに切り替えた場合は水分不足を起こす危険性があるため、十分に水を与えましょう。水をあまり飲まない猫には水分を多く使ったキャットフードを手作りしてください。

まとめ

キャットフードは猫の健康維持にとって重要です。手作りする場合は栄養バランスやカロリーを考え、健康に悪影響を及ぼすことのないように注意してください。