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いまさら聞けないキャットフードの基礎知識

キャットフードは猫の年齢によって変えよう

猫は年齢によって必要な栄養バランスが異なります。店頭で年齢別のキャットフードを見つけたら猫に合ったものを選びましょう。猫の年齢とキャットフードの関係について詳しく解説いたします。

猫のライフステージ

猫は年齢によって成長期(0ヶ月から12か月以下)、維持期(1歳から7歳以下)、高齢期(7歳以上)というライフステージに分けられます。ライフステージ別の猫の特徴は以下の通りです。

成長期

内臓が未発達であるため、キャットフードの消化、吸収が上手くできないことがあります。また、急速に成長する時期であるため、必要なタンパク質、脂質、ビタミン、ミネラルなどの栄養素をバランスよく摂取しなければなりません。
この時期の子猫たちには子猫用キャットフードというものを与えましょう。
子猫に必要な栄養分やカロリーを考えて作られており、成長をサポートしてくれますよ。

維持期

維持期には猫の成長が終わっています。運動量や体型に合わせてカロリーを調節し、猫が肥満になったり、痩せてしまったりすることのないように注意しましょう。

高齢期

高齢期になると運動量が減少する一方で消化機能も低下します。状態に合わせてカロリーをコントロールし、健康を維持しましょう。

ライフステージ別のキャットフード

ライフステージに合ったキャットフードの主な特徴は以下の通りです。

成長期

子猫は生後3~4週で離乳食を食べ始め、7~8週で完全に離乳します。4ヶ月頃までは炭水化物やタンパク質の消化機能が十分に備わっていないため、脂肪からエネルギーを摂取できるキャットフードを与えます。

また、成長期の猫は運動量が多く、筋肉や骨などを作るための栄養も必要であるため、キャットフードは高カロリーのものが適しています。高カロリーな成長期用キャットフードは少量でも栄養価が高いため、食が細い子猫にも便利です。

維持期

一般的に販売されているキャットフードは維持期用です。味や食感などの選択肢が広いため、猫の好みに合わせたキャットフードを選んであげましょう。

高齢期

高齢になって消化機能が衰えた場合、維持期用のキャットフードを与え続けていると痩せてしまうことがあります。他方、年齢を重ねて運動量が減少した場合、太ってしまうこともあるため、カロリーのコントロールは慎重にしてください。

高齢猫用のキャットフードには免疫力を高めるものや関節をサポートするものもあるため、猫に合わせて選ぶと良いでしょう。

また、高齢期の猫は内臓に負担がかかりやすいです。猫にとって消化が難しいと考えられている穀物を主原料として使ったキャットフードを与えている場合は肉や魚などのタンパク質が主原料であるものに切り替えましょう。

まとめ

年齢別のキャットフードは成長や健康の維持に必要な栄養素をバランス良く配合しています。キャットフードを選ぶときは年齢に合っているか確認し、猫の健康を守りましょう。