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いまさら聞けないキャットフードの基礎知識

下痢用キャットフード

病気やストレスがないのにもかかわらず、猫の下痢が改善されない場合はキャットフードが原因かもしれません。適切な量を与えている場合は原材料を見直し、下痢の猫に適した食事を与えましょう。

下痢を引き起こしやすい原材料

猫の下痢を引き起こす主な原因は病気やストレス、食事など。食事が原因の場合は給与量や原材料が猫に合っていないと考えられます。
適切な量の食事を与えているにもかかわらず、食事が原因の下痢を起こすのであれば原材料を確認してみましょう。

猫が下痢を起こしやすいと考えられている主な原材料は以下の3つです。

穀物

猫は本来肉食であり、穀物に含まれるデンプンの消化が不得意です。原材料の大部分がトウモロコシなどの穀物である場合、上手く消化ができずに胃腸に負担がかかり、下痢を起こすと考えられています。

ミートミールや副産物

ミートミールや副産物とは動物の爪や毛、内臓などを含む肉類です。猫は本来、動物をまるごと食べるため、必ずしも体に毒ではありませんが、人間の食事に使えない部分を加工していることもあり、下痢を引き起こす危険性も否定できません。

添加物

保存料や着色料、酸化防止剤を含む添加物も下痢の原因の一つです。特にBHAやBHTなどの酸化防止剤は発がん性も認められているため、猫の健康を考えると避けた方が良いでしょう。
その他気を付けた方が良いキャットフードの添加物についてはこちらをご覧ください。

下痢用キャットフードの選び方

下痢を改善したいときはどのようなキャットフードを選べば良いのでしょうか。下痢の猫に食べさせたいキャットフードは以下の通りです。

肉や魚がメイン

トウモロコシや小麦などの穀物は猫にとって消化が難しいため、肉や魚がメインのキャットフードを選びましょう。肉や魚の中でも牛肉や鶏肉、サーモンなど具体的に食品名が記載されているものはさらに安心です。

無添加

着色料が使用されておらず、ローズマリーなど自然由来の成分が酸化防止剤として使用されているものを選べば胃腸への負担を軽減できます。

消化吸収されやすい原材料

腸の働きを活発化する食物繊維を豊富に含んでいるサツマイモや消化吸収されやすいサーモンなどが原材料のキャットフードを与えれば下痢が改善されることがあります。また、新鮮な原材料を使用したキャットフードは古くなった材料を使って作られたものと比較して消化吸収されやすいと考えられています。

腸の働きを高める成分

腸内で善玉菌の勢力を強めるオリゴ糖や乳酸菌には下痢を改善する効果があります。猫の下痢に悩んでいる場合は腸の働きを高める成分が配合されたキャットフードを選べば改善を期待できるでしょう。

まとめ

食事が原因で下痢が起こっている場合、猫の体に合ったキャットフードを選ぶことが解決への近道です。原材料を確認し、胃腸への負担が少ないものを与えて下痢の改善を目指しましょう。