MENU

いまさら聞けないキャットフードの基礎知識

猫が便秘になったときのキャットフードの与え方

猫の便秘の原因はさまざま。運動不足やストレス、トイレの汚れなどでも便秘になりますが、キャットフードも便秘を引き起こす原因の一つです。便秘になったときはキャットフードの与え方を工夫して症状が悪化しないうちに解消してあげましょう。

水分を多く含んだキャットフードを与える

あまり水を飲まない猫の場合、水分不足で便秘になっている可能性があります。猫が一日に必要とする水の量は体重1kgあたり60~70ccです。水分が少なければ便が硬くなり、排出も難しくなるため、適度に水分を摂取させましょう。

水分の含有量が高いウェットフードを与えるか、キャットフードをお湯でふやかしても水分の摂取を促せます。

腸内環境の改善に効果的なキャットフードを与える

猫にとって主なエネルギー源はタンパク質です。食物繊維は栄養として体に吸収されることはありませんが、整腸作用があるため、便秘の解消には有効です。また、腸内の善玉菌の働きを活性化させるオリゴ糖が配合されたキャットフードも便通を改善する効果を期待できます。

キャットフードを切り替えたくない場合は火を通してペースト状にしたサツマイモやカボチャをトッピングする方法もあります。サツマイモやカボチャには食物繊維が豊富に含まれており、便秘の解消に役立ちます。

キャットフードにトッピングする場合はカロリー過多にならないように注意が必要です。

オリーブオイルをトッピングする

オリーブオイルは便のすべりを良くして排便をスムーズにさせる効果があります。便秘になったら一回の食事に対して大さじ1程度のオリーブオイルをトッピングし、猫に与えましょう。

与えすぎると下痢を引き起こしてしまうこともあるため、猫の様子を確認して量を加減してください。

ヨーグルトをトッピングする

ビフィズス菌や乳酸菌が配合されたヨーグルトをトッピングすると善玉菌が増えて腸内環境が改善されます。猫に与える場合は砂糖が入っていないタイプを選び、一度の食事には小さじ1程度をトッピングしてください。

キャットフードに混ぜると食べてくれない場合はスプーンや手で直接口に入れてあげても良いでしょう。

まとめ

猫は便秘になりやすいですが、キャットフードの与え方を工夫すれば改善できることも多いです。オリーブオイルやヨーグルトをトッピングして腸内環境を改善したり、水分を摂取させて便を柔らかくしたりして便秘を改善させてあげましょう。

キャットフードの与え方を変えても便秘が改善されない場合は一度獣医師の診察を受けてみてください。